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[掲 載 情 報] Yuina Nakazato 2018 S/S Collection:Space Nation Orbit , DEED FASHION,Fashion Network

2018/02/19
MEDIA

[Media] noizも慶応大学SFC環境情報学部准教授の水野大二郎さん、研究室の学生とともに展開図生成プログラム開発を担当した、Yuima Nakazatoの18S/Sコレクションがファッションメディアのほか、宇宙をテーマにしたライフスタイルマガジン [Space nation Orbit]などで紹介されています。

Space nation Orbit(EN):https://orbit.spacenation.org

DEED FASHION(JPN):http://www.deedfashion.com/collection/yuimanakazato-2018ss/

Space nation Orbit WEB siteより,一部引用訳——–

(JPN)  2018年のパリ・クチュールファッションウィークでYuima nakazatoは、パラシュートやエアバッグなどの産業用材料からつくられたコレクションをを発表しました。 未知の惑星に不時着した宇宙船から降り立つ宇宙飛行士を彷彿とさせるような今季コレクションのテーマは「Harmonize」。 ラテン語に語源を持つ「クチュール」という言葉は、”繋ぎ合わせる”という意味を持ちますが、Yuima Nakazatoが発表したこのコレクションでは、レーザーカットによるファブリックを、縫合することなくスタッズや釘のようなピンで固定することで繋ぎ合わせていきます。ファッション技術開発のパイオニアとも言えるYuima Nakazatoはこの独自開発の技術によって縫製の難しい厚手の素材の縫製を可能にしました。彼はまたスキャナー技術を使いカスタマイズ可能な生産システムの研究開発を続けています。 ファッションにおいては、手袋のように完璧にフィットすることが必ずしも最高のデザインとして求められているわけではありません。しかしこの「デジタル・クチュール」は消費者にとって急速にみじかな存在になっていくと考えられます。これは、個々の体型に合わせたカスタマイズの枠を超えて、デザインの面でもますますオリジナリティーなものへと変化をしていくかもしれません。(中略)この先に、手縫による縫製が時代遅れのものになったとしても、最終的にデザインをまとめたり、どのような素材をどのような方法でまとめるかという想像においてデザイナーの存在が必要です。Yuima Nakazatoのコレクションでも最終的な形をデザインするためのテーラーリングは不可欠です。ですがYuima Nakazatoはこれらが持つ可能性を極限まで引き出し、美しい宇宙服が詰まった宇宙船のようなコレクションを今シーズン、発表しています。

 

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