MIJI Template Exhibition “Minimal Waste Interactive Template”

家具の形を自由にカスタマイズして、その型紙を同時に自動作成できるアプリケーションを開発することで、1つひとつの型紙が全て異なる多品種量産家具のシステムを考えた。通常1つの製品につき1種類のみ必要とされる型紙の概念を捉えなおすような、家具のプロトタイプを提案することを試みている。家具の形は、誰でもオンライン端末等による操作で簡単かつ直感的に変更可能で、最大で5つ分の大小様々な箱状の家具の展開図が合板1枚に無駄なく敷き詰められる。型紙は設計図としてだけではなく製作用のデジタルデータとして保存され、そのまま加工機械に入力するだけで合板から必要な部材を切り出すことができる。部材同士が噛み合うジョイントの形状は、使用する加工機械のビット(刃物)が通った痕跡をあえてデザインとして残すことで、家具のキャラクターとした。完成した箱状の家具は、重ねて棚として使用したり、移動してスツールやコーヒーテーブルとしたり、使う人の想像力によって様々な用途に応用できる。

YEAR: 2012

CATEGORY: installation

STATUS: Built

COLLABORATOR: FabCafe

PHOTO CREDIT: noiz

LINK: https://www.facebook.com/photo.php?v=4622241601314&set=vb.467950573228427&type=3&theater

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